ミニレッキスのANDY
白黒ハチワレ猫のHALU

アンちゃん元気に13年11か月10日生きました


生後4ヶ月10日。HALUが来るまでのことを書いてみようと思います。

HALUは、野良猫のTRN活動をしているボランティア団体から譲り受けた猫です。TRNとはTrap Neuter Returnの略で、捕まえて避妊・去勢手術をして元いた場所に戻すという意味です。避妊去勢が済んだ猫は、耳の先を少しだけカットしてあります。

勝手に捕まえて勝手に手術するなんてかわいそうと思う人もいるかもしれませんが、その子たちは、殺されてしまう可能性の高い子猫を産むことはありません。1匹の母猫が1度に6匹の子猫を産み、そのうちの3匹がメスだったとして、それぞれが1年に2回6匹の子を産み、その半数がメスで...と仮定すると、1年後には79匹に増えている計算になるのです。これでは、いつまで経っても野良猫の数は減りません。でも仮に、すべての野良猫に不妊手術をすれば、いずれ野良猫はいなくなります。発情しなくなれば、ケンカも減ります。

殺処分される猫、交通事故で亡くなる猫、ケンカして怪我をする猫、人間にいたづらされる猫......不幸な猫をなくす。これが、TRN活動です。

HALUの兄弟姉妹はHALUを入れて4匹で、HALUたちが保護されたあと、お母さん猫は避妊手術を受けました。捕獲機じゃないと捕まらないぐらい警戒心が強い猫で、人に飼われるのは無理と判断され、いまは地域猫として暮らしているそうです。兄弟姉妹はみんな里親が見つかり、同じ県内で暮らしています。

ある日、とある商業施設に買い物に行くと、そこにTNR活動をしているボランティア団体が、里親を募集している猫を連れて来ていました。いわゆる、譲渡会というやつです。アンちゃんを亡くした翌週のことでした。
アンちゃん以外のうさぎと暮らす気になれなかった私は、次は猫と暮らそうと決めてました。でも、その時はまだ、お迎えするのはまだまだ先と思っていたので、気になる子はいたけど、迎えることには積極的ではなく、その団体のホームページがあることを教えてもらっただけで帰りました。それからちょくちょくそのホームページを覗いたり、他の里親募集サイトを見たりしていたのですが、迎えるなら、その団体からと考えるようになりました。

毎週土曜日に譲渡会をしているその団体のホームページには、その週に連れて行く子の写真が掲載されます。そこに、淡いグレーのサバトラ風の柄をした、可愛い女の子が載っていました。この子、見てみたいと思いました。でも、連絡先に電話してみると、その子は前日に里親さんが決まっていました。縁が無かったならしょうがないと思いつつ、他にはどんな子がいるかな?と見ていると、譲渡会当日の朝に追加された写真の中に、白黒ハチワレちゃんがいました。それがHALUです。

HALUだけ白黒で、他3匹は真っ黒。お母さんも真っ黒です。 里親募集サイトに載ってた猫HALU:20140810_01

元々、ハチワレのタキシード柄がいいなと思っていた私は、見るだけ見に行ってみようと、オカンを連れて譲渡会の見学に行きました。開始時間から少し遅れて、HALUたちがやってきました。1つのキャリーに3匹一緒に入っていて(黒いのは2匹しか来てませんでした)、HALUだけがニャーニャー鳴いてました。この頃からもうすでにお喋りさんで、「はる~」と声を掛けてみると、やっぱりニャ~と鳴きました。

保護猫譲渡会にいた猫HALU:20140810_02

私の希望する柄に比べると、黒い部分が圧倒的に少ない。想像よりも、お顔がとんがってる。(。-ω-)んー、ちょっと違うかなぁ。。。でも、なんだかすごく気になるんだよなぁ。。。いつか迎える猫の名前を色々考えていた時、どんなに考えてもシックリくるのが浮かばなかったのに、HALUの写真を見た瞬間、HALUって名前がポッて出てきて、コレだっ!と思った不思議な感覚があったのも事実。ちょっと、話だけでも聞いてみようかな。

「この子、気になるんですけど。。。」 保護猫譲渡会にいた猫HALU:20140810_03

保護主さんに声を掛け、アンケートに記入しました。住所や家族構成、住居形態、猫飼育経験の有無、最後まで責任をもって飼育できるか、避妊手術を約束できるかどうかなどです。
その後少しお話をしていると、「今日このまま連れて帰ることはできません。飼育環境を確認するために、後日私がご自宅までお届けしますね。」と。
えっ・・・(゚д゚)・・・・いいの?私に決めちゃっていいの?何人かの候補から選ぶんじゃないの?いわゆる、早い者勝ちなの???というか、私は本当にこの子でいいの?到着したばかりで興奮してるからと、抱っこすらできなかったよ?

アンちゃんを亡くしたばかりで、まだ心に迷いがある状態で、私はこの白黒の子猫の里親になることが決まりました。でも、迷っていたはずなのに、なぜか「考えさせて下さい」という言葉は出てこなかったです。 保護猫譲渡会にいた猫HALU:20140810_04

譲渡会の1週間後、アンちゃんが亡くなって40日後、HALUは我が家へやって来ました。小さな小さなHALUは、部屋の中を少し探検したあと、用意してあったケージの中のお水を飲み、カリカリを食べ、なんの躊躇もなく私に乗っかってきてゴロゴロを甘えました。
そんなHALUの様子や部屋の雰囲気、キャットタワーなどを見て、保護主さんは「もう1匹どうですか?」と。猫の多頭飼いは憧れるけど、今後のことを考えると、私には1匹で手一杯かな。もしも病気になってしまったら、怪我をしてしまったらと考えると、ね。お金も時間も余裕が無いと、心の余裕までなくなってしまうから。

ビビリのくせに好奇心旺盛で、とてつもなく甘えん坊のHALU。あの戸惑いは何だったんだろう?と思うぐらい、もうHALU以外の猫は考えられなくなっています。HALUに決まって本当に良かったです。
想えば、アンちゃんを迎える時もこんな感じでした。だって、オパールの女の子が良かったんだもんw おじいちゃん色の男の子でいいの?って迎えに行くときまで自問自答してたんだから。運命って、そんなもんです。

お顔はまだ幼いけど、後ろ姿はだいぶ立派な猫になってきました。 ケージで水を飲む猫HALU:20140810_05

甘えん坊なのは相変わらず。 股の間でくつろぐ猫HALU:20140810_06

「変な模様だから、なかなか貰い手がないと思ってたんですよぉ。」と言っていた保護主さん。幼名ハナテンちゃんは、今日も元気に可愛く成長中ですよ♪

幸せな命が、1つでも多く増えますように!

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